国連WFP協会 ボランティア行動規範

~参加にあたり~
・国連WFPの一員としての自覚をもち、国連WFPの活動を理解しこれに賛同します。
・内外の法令や規則を遵守し、良識と責任のある行動をします。
・活動の参加にあたり以下の事項を尊重して行動します。

1. 法令遵守

・公序良俗に反する行為等により、活動場所の健全な風紀、活動環境、秩序を乱しません。
・当協会の承諾のない商業行為、勧誘行為、政治活動を行いません。
・暴力団等の反社会勢力と、直接・間接問わず如何なる理由でも関与しません。

2. 守秘義務及び機密情報の取り扱い

・活動中に知り得た機密情報や個人情報を他に開示、漏洩、自ら使用しません。ボランティア活動終了後も同様とします。
・活動中に入手した資料、写真、動画、個人情報を許可なく使用しません。
・活動中の写真や動画の撮影は責任者の許可なく行いません。また、個人情報は本人の許可なくインターネットやSNSに掲載しません。

3. 個人の尊重

・人権を尊重し、人種、信条、性別、社会的身分、宗教、国籍、年齢、心身の障害などに基づく差別をしません。
・一人ひとりの個性を尊重しその能力を十分発揮できるよう、自由に意見を交え、開かれた活動環境を作ります。

4. ハラスメントの禁止

・身体的、心理的、性的な暴力、虐待、嫌がらせ、または誤解される恐れのある行為、相手に不快感を与える言動をしません。
・ハラスメントを目撃、気付いた際には、担当職員または活動の責任者に報告します。

5. 安全管理

・安全を第一に行動し、体調不良の場合は無理に活動へ参加しません。
・万が一参加をキャンセル、遅刻、早退する場合は、事前に担当職員、または活動の責任者に連絡します。
・当協会はボランティア参加者の安全管理について十分な注意をはらいます。活動の参加にあたり、当協会が定めるボランティア保険に加入します。保険料は当協会が負担し、当該保険の補償内容を超える保険については、自らの判断で加入・負担します。

6. 免責

・万が一活動中、ボランティア参加者に傷病等が発生した場合、当協会に重過失がある場合を除いて、当協会は責任を負わないこととし、ボランティア参加者やその親族、第三者から当協会に対し何らの請求を行えないものとします。
・ボランティア活動において、ボランティア参加者同士や関係者その他の第三者との間で生じた一切のトラブルに関して、当協会は責任を負わないこととし、当事者間で解決するものとします。

2023年3月31日作成
※本規範は随時改訂いたします。