つなげよう!一杯の給食、いっぱいの夢 世界食料デーキャンペーン2017

国連WFPの学校給食プログラムは、子どもたちの健全な発育に必要な栄養を届けると同時に、教育の機会を提供し、子どもたちの未来への夢や希望へとつながります。

世界食料デーキャンペーン2017

つなげよう!
一杯の給食、いっぱいの夢

国連WFPの学校給食プログラムは、子どもたちの健全な発育に必要な栄養を届けると同時に、教育の機会を提供し、子どもたちの未来の夢や希望へとつながります。

著名人も応援!支援の輪を広げ、子どもたちに給食を届けよう

キャンペーンにご賛同いただいた有名人、支援者の皆さまから
たくさんの応援メッセージが届きました!

世界食料デーキャンペーン2017

著名人も応援!支援の輪を広げ、
子どもたちに給食を届けよう

キャンペーンにご賛同いただいた
有名人、支援者の皆さまから
たくさんの応援メッセージが届きました!

世界食料デーキャンペーンとは WORLD FOOD DAY 2017

世界の食料問題について考える日として制定された日、それが10月16日「世界食料デー」です。
世界の飢餓や貧困、栄養問題についての関心と理解を深め、解決していくことを目的としています。

国連WFPは、世界食料デーに合わせ、10月からの3ヵ月間「世界食料デーキャンペーン」を開催し、
『1万人の子どもたちに1年間学校給食を届けること』を目指しています。

このキャンペーンで一年間
給食を届けることのできる子どもたちの数

10,225

キャンペーンの進捗状況 キャンペーンの進捗状況

キャンペーンは終了しました。
たくさんのご支援ありがとうございました。

なぜ、学校給食が必要なのでしょう?

世界では、学校に通うことのできない子どもたちが6,100万人(*)もいるということを知っていますか?
紛争や児童労働、そして貧困が障壁となり、子どもたちが教育を受ける機会が奪われてしまっているのです。

そのような状況下では、国連WFPの学校給食プログラムが重要な役割を果たします。

学校で給食が提供されると、親は子どもを働かせるよりも学校に通わせるようになります。家庭で十分な栄養が摂れない子どもたちにとって、栄養たっぷりの給食は重要な栄養源となり、健全な発育を助けます。子どもたちは空腹が満たされ、学習に集中できるようになり、出席率も向上します。教育を受けた子どもたちは将来への夢や希望をもつようになり、教育の普及は社会や国の発展につながります。

一杯の給食は、子どもたちの未来へとつながっているのです。

*出典:UNESCO

学校給食プログラムがもたらす効果 WHAT ARE THE BENEFITS?

過去50年以上にわたり子どもたちの成長と教育の普及を支えてきた国連WFPの学校給食プログラムは、
世界中でさまざまな効果をもたらしています。

栄養改善

途上国では、国連WFPの提供する給食が唯一、定期的に食べられ、栄養を摂れる食事となる子どもたちが多くいます。子どもたちが必要な栄養を摂ることができるよう、給食にはビタミンやミネラル等の栄養素を加えたりしています。

生活保障

紛争や災害などの緊急事態が起きた時、貧しい家庭や親を亡くした子どもなどは生活がさらに苦しくなり、食べていくことが難しくなります。そんな時、給食は子どもの健康を支え、暮らしを守り、飢餓や貧困の連鎖を断ち切るきっかけとなります。

教育普及

給食は通学の強い動機づけとなり、子どもたちを学校につなぎ止める効果があります。また、就学率、出席率も向上します。さらに、女の子に教育を受けさせない習慣が強い地域でも、給食は学校への呼び水となり、男女間の教育格差が是正されます。

地域農業の振興

国連WFPは、可能な限り、給食の食材を地元で調達する「地産地消」を推進しています。給食の食材を地元で調達することで、貧しい小規模農家に対する支援にもなり、地域経済の活性化にも役立ちます。

世界の子どもたちの夢 ENCOURAGE CHILDREN TO FOLLOW THEIR DREAMS!

国連WFPの学校給食プログラムは、世界中の子どもたちの夢を支えています。

パンちゃん イメージ
ラオス国旗

パンちゃん
(13歳・ラオス)

中学校を卒業したら、高校に行きたいです。そして、将来は学校の先生になりたいです。小学校では、毎日学校給食を食べられたので、しっかりと勉強ができたと思います。中学校には給食がないので少し大変です。家のことや畑を手伝いながら、宿題も忘れずにやっています。学校に行くのはとても楽しいです。

フェイスちゃん イメージ
マラウイ国旗

フェイスちゃん
(8歳・マラウイ)

わたしは給食が大好きです。中でもお米と豆を使ったメニューがお気に入りです。
将来はお医者さんになって、病気の人たちを助けて元気にしてあげたいです。

トゥフィラちゃん イメージ
モーリタニア国旗

トゥフィラちゃん
(8歳・モーリタニア)

わたしは、学校で友達と給食を食べることが好きです。とても幸せな気持ちになります。
大きくなったら看護師になって、小さな子どもたちを助けたいです。

アジザちゃん、アジマちゃん イメージ
キルギス国旗

アジザちゃん、アジマちゃん
(8歳・キルギス)

わたしたちは有名な美容師になって、キルギスの有名人をおしゃれにしてあげたいです。そのためには、とても想像力が豊かで注意深くなくてはいけませんが、学校の授業は集中力や考える力を付けるためにとても重要です。また、給食は私たちが勉強に集中するのを助けてくれています。

ソハイメンくん イメージ
フィリピン国旗

ソハイメンくん
(13歳・フィリピン)

もし食べるものがないという状態がなければ、すべての子どもたちが学校に通うことができて、男性と女性が平等に暮らせるようになると思います。すべての家庭のテーブルが栄養たっぷりの食事で満たされれば、すべての子どもたちの夢が叶うと思います。(国連WFP子ども絵画展 入賞作品より)

マリームちゃん イメージ
モーリタニア国旗

マリームちゃん
(13歳・モーリタニア)

わたしは来年中学校へ進学します。給食のおかげで授業に集中することができました。クラスメートたちといっしょにランチを食べるのがとても好きでした。将来は学校の先生になって、子どもたちの教育のために働きたいです。

ティムールくん イメージ
キルギス国旗

ティムールくん
(7歳・キルギス)

ぼくは将来ビジネスマンになると決めました。アイディアを生み出してたくさんお金を稼ぐためには、一生懸命勉強して考える力をつけなくてはいけません。栄養たっぷりの給食はとても大切で、脳を鍛えて、記憶力を高めるのを助けてくれます。中でもニンジンサラダはぼくたちの身長を伸ばしてくれるというので、食べると強くなったような気がします。

ニデルセンくん イメージ
スリランカ国旗

ニデルセンくん
(13歳・スリランカ)

小さい頃は戦争で色々なところに逃げなくてはいけなくて、学校にも行けなかったから、今は学校に通えて給食も食べれて毎日とても楽しいです。勉強はどの教科も大好きです。しっかり勉強して将来はお医者さんになって、両親の面倒をみたいです。

ソニヤちゃん イメージ
ネパール国旗

ソニヤちゃん
(10歳・ネパール)

食べ物がないといつもおなかが空いていて、食べることしか考えられなくなります。だから学校で給食を食べられることがとてもうれしいし、勉強に集中することができます。将来はお医者さんになりたいです。(国連WFP子ども絵画展 入賞作品より)

ダリヤちゃん イメージ
キルギス国旗

ダリヤちゃん
(7歳・キルギス)

わたしはダンスが大好きだから、将来は振付師になってみんなにダンスを教えたいです。夢を叶えるためには、体育の授業をがんばって、放課後には毎日ダンス教室に通って練習しなくてはいけないので、わたしを強く元気にしてくれる給食は、将来の夢につながっています。

バラティくん イメージ
モーリタニア国旗

バラティくん
(12歳・モーリタニア)

ぼくは学校の給食が大好きです。特に午前中に出される給食を食べると、走る元気が出てきます。たくさん給食を食べて、将来はメッシのような足の速いサッカー選手になりたいです。

あなたも子どもたちに給食を届けませんか? YOUR SUPPORT WILL HELP CHANGE A CHILD'S LIFE

継続

毎月の寄付定額を毎月継続的に寄付いただく方法

たとえば毎月3,000円のご寄付で、子ども100人に
栄養たっぷりの給食
毎月届けることができます。

都度

今回の寄付任意の金額をその都度寄付いただく方法

たとえば5,000円のご寄付で、子ども1人に栄養たっぷり
の給食
1年間届けることができます。

※ご寄付は、寄付金控除など税制上の優遇措置が受けられます。

※一例。地域やプログラム、為替レートによって変動します。

※金額は任意です。

応援メッセージ JOIN US IN SHARING YOUR MEMORIES OF SCHOOL MEALS!

本キャンペーンにご賛同いただいた著名人、支援者の皆さまから
「給食の思い出」をテーマにメッセージをいただきました。(順不同)

メッセージをもっと見る

あなたも給食の思い出を投稿して、子どもたちに給食を届けよう!

#WFP給食の思い出

-キャンペーンは終了しました。みなさまのご協力ありがとうございました。-

キャンペーン期間中、ハッシュタグ「#WFP給食の思い出」をつけてSNSに投稿すると、1投稿につき学校給食一日分(30円)が寄付協力企業のご協力により国連WFPに寄付され、学校給食プログラムに役立てられます。

1ACTION → ¥30 給食約1日分
SNS投稿イメージ

※本キャンペーンに応援メッセージを寄せてくださった著名人や国連WFPが、それぞれの公式アカウントで投稿した「#WFP給食の思い出」付き投稿への「いいね」、およびシェア、リツイートもカウントされます。

※ 寄付金額は、Instagram, Twitter, Facebookあわせて上限100万円とさせていただきます。

※ 参加の前に必ず募集要項および利用規約をご確認ください。

募集要項

投稿期間

2017年10月1日(日)~12月31日(日)23:59

投稿資格

利用規約に同意していただいた方

投稿方法 (Instagram)

STEP1:「給食の思い出」をテーマにした写真や動画を撮る。
STEP2:ハッシュタグ「#WFP給食の思い出」をつけて、Instagramに投稿。
STEP3:1投稿につき30円(学校給食1日分)を寄付協力企業が国連WFP協会を通じて、国連WFPの学校給食プログラムに寄付します。
※国連WFPの公式アカウント (@WFP_JP_REDCUP)が投稿したキャンペーンについての投稿の「いいね!」もカウントされます。
※本キャンペーンにメッセージを寄せてくださった著名人が、ご本人の公式アカウントに投稿したハッシュタグ「#WFP給食の思い出」付きの投稿の「いいね!」もカウントされます。
※お一人様何回でもご投稿いただけます。
※必ず公開可能の設定でご投稿ください。
※ハッシュタグの前後には半角スペースが必要です。ハッシュタグに不備があった場合、集計の対象外となります。また、指定のハッシュタグの他にハッシュタグをつけても問題ありません。

投稿方法 (Twitter)

STEP1:「給食の思い出」をテーマにしたコメントを作成する。または、「給食の思い出」をテーマにした写真を撮る。
STEP2:ハッシュタグ「#WFP給食の思い出」をつけて、Twitterに投稿。
STEP3:1投稿につき30円(学校給食1日分)を寄付協力企業が国連WFP協会を通じて、国連WFPの学校給食プログラムに寄付します。
※国連WFPの公式アカウント (@WFP_JP)が投稿したキャンペーンツイートのリツイートや「いいね」もカウントされます。
※本キャンペーンにメッセージを寄せてくださった著名人が、ご本人の公式アカウントに投稿したハッシュタグ「#WFP給食の思い出」付きのツイートのリツイートや「いいね」もカウントされます。
※お一人様何回でもご投稿いただけます。
※必ず公開可能の設定でご投稿ください。
※ハッシュタグの前後には半角スペースが必要です。ハッシュタグに不備があった場合、集計の対象外となります。また、指定のハッシュタグの他にハッシュタグをつけても問題ありません。

投稿方法 (Facebook)

STEP1:「給食の思い出」をテーマにしたコメントを作成する。または、「給食の思い出」をテーマにした写真を撮る。
STEP2:ハッシュタグ「#WFP給食の思い出」をつけて、Facebookに投稿。
STEP3:1投稿につき30円(学校給食1日分)を寄付協力企業が国連WFP協会を通じて、国連WFPの学校給食プログラムに寄付します。
※国連WFPの公式アカウント (@WFP.JP)が投稿したキャンペーンについての投稿のシェアや「いいね!」もカウントされます。
※本キャンペーンにメッセージを寄せてくださった著名人が、ご本人の公式アカウントに投稿したハッシュタグ「#WFP給食の思い出」付きの投稿のシェアや「いいね!」もカウントされます。
※お一人様何回でもご投稿いただけます。
※必ず公開可能の設定でご投稿ください。
※ハッシュタグの前後には半角スペースが必要です。ハッシュタグに不備があった場合、集計の対象外となります。また、指定のハッシュタグの他にハッシュタグをつけても問題ありません。

利用規約

本企画について

  • 本企画は、世界食料デーキャンペーン2017「つなげよう!一杯の給食、いっぱいの夢」の一環として実施され、ソーシャルメディア (Instagram、Twitter、Facebook)を通じた投稿により、寄付協力企業が国連WFP協会を通じて、国連WFPの学校給食プログラムに1投稿につき30円を寄付します。
  • Instagram、TwitterまたはFacebookによる主催ではありません。
  • 本企画への参加は、Instagram、TwitterまたはFacebookのユーザーアカウントが必要になります。
  • Instagram、TwitterまたはFacebookのスマートフォンアプリは、iPhoneはApp Storeより、AndroidはGoogle Playよりダウンロードしてください。

投稿写真について

  • 募集要項に則って、あなたが撮影した写真・動画(以下「投稿データ」といいます)を、ハッシュタグ「#WFP給食の思い出」を付けて投稿してください。下記に該当する写真および文章の投稿は集計の対象外となります。
  • 本企画の趣旨に反するもの、または無関係なもの。
  • Instagram、Twitter、Facebookの利用規約・法令に反するもの。
  • 公序良俗に反するもの。
  • 第三者に迷惑、不利益、損害または不快感を与えるもの。
  • 第三者の著作権、商標権、肖像権、プライバシーなどを侵害するもの。
  • 営利を目的とした情報提供、広告宣伝もしくは勧誘行為となるもの。
  • 国連WFPが本企画の趣旨に沿わないと判断するもの。
  • 国連WFPが悪質または不適切であると判断するもの。
  • その他、前各号に類するもの。
  • 応募者と一緒に投稿データの写真に写っている方がいらっしゃる場合は、必ず投稿前にその方から投稿データの使用につき使用許諾を得てください。
  • 上記の場合の他、投稿データに応募者以外の第三者の知的財産権が含まれる場合、必ず投稿前に権利者から投稿データの使用につき使用許諾を得てください。
  • 投稿写真の被写体の著作権その他の権利について、第三者との間に紛争等が生じた場合、国連WFPはその一切の責任を負わないものとし、投稿者自身がその責任と一切の費用負担により当該紛争等を処理・解決していただくものとします。
  • 投稿データは、国連WFPのウェブサイトや国連WFPが発行する広報誌、Facebookページ等のSNSに使用させていただく可能性がございます。

その他注意事項

  • Instagram、TwitterおよびFacebookアカウントを非公開にしている場合、投稿を確認することができないため、集計対象外となります。
  • 本企画の応募にかかるインターネット接続料および通信費は応募者のご負担となります。
  • Instagram、TwitterおよびFacebookが提供するサービスのメンテナンスやシステム上の不具合などにより、各SNSのAPIより一部または全部のデータが取得できないなどの状況が発生し、本企画へのご参加および正常な運用に支障が出た場合は中止とさせていただく場合があります。
  • 個人情報の取扱いについては、以下のページをご覧ください。
    プライバシーポリシー https://www.jawfp.org/privacy

キャンペーンに関するお問い合わせ

お電話またはEメールでお問い合わせください。
電話:0120-496-819 9時~18時 通話料無料
Eメール:info@jawfp.org

国連WFP

国連WFPとは

国連WFPは、飢餓と貧困をなくすことを使命とする国連唯一の食糧支援機関です。
災害や紛争時の緊急支援、栄養状態の改善、学校給食の提供などを活動の柱に、毎年約80ヵ国で女性や子どもなど8,000万人に食糧支援を行っています。
2016年は一年間で8,200万人以上に食糧を届け、そのうち1,640万人の子どもたちに学校給食を届けました。

国連WFPの学校給食プログラムにご協力をお願いします。