国連WFP

世界食料デーキャンペーン2016
わたしがつなぐ“赤いカップ”と子どもたちの未来

世界の子どもたちに“赤いカップ”を届けませんか?

“赤いカップ”ーそれは、栄養と希望がつまった国連WFPの学校給食プログラムの象徴です。
栄養たっぷりの給食は、子どもたちの空腹を満たし、学校に通うきっかけを作ります。
そして教育を受けることは、子どもたちの未来と希望につながります。
あなたも世界の子どもたちに“赤いカップ”を届けませんか?

世界の子どもたち

今回のキャンペーンを通じて
1年間学校に通うことのできる子どもたちの数

11,459

キャンペーンの進捗状況

たとえば、5,000円のご寄付で子ども1人に栄養たっぷりの給食を1年間届けることができます。
あなたも栄養と希望がつまった“赤いカップ”を、世界の子どもたちに届けませんか?

わたしがつなぐ“赤いカップ”と子どもたちの未来

国連WFPでは10月16日の「世界食料デー」に合わせ、2016年10月1日から12月31日まで、
「世界食料デーキャンペーン2016 わたしがつなぐ“赤いカップ”と子どもたちの未来」を実施します。
国連WFPの学校給食プログラムを通じて、
1万人の子どもたちに1年間、十分な栄養を届け、継続的な教育の機会を提供することを目指します。

What's NEW

2016.11.25
11月28日、東京・丸の内KITTEで開催されるMUFG Gives Backに出展します。
2016.11.15
日清食品ホールディングス㈱主催「めくって届ける。命のシールプロジェクト」が実施。
2016.10.28
学校給食ストーリー「ギニア:地産地消の学校給食を支える、女性農家支援」が公開されました。
2016.10.19
学校給食ストーリー「ナミビア:飢えを防ぎ、学びを助ける学校給食」が公開されました。
2016.10.18
10月22日、23日の2日間、名古屋のワールド・コラボ・フェスタに出展します。
2016.10.14
10月14日~、KFC×Pontaコラボで学校給食支援!詳しくはこちら
2016.10.14
10月15日~16日、アピタ長津田「アピタエコ博」に出展!お子様向けの展示も!
2016.10.10
JAMMINより1週間限定のチャリティーTシャツやバッグ発売!詳しくはこちら
2016.10.05
10月8日~10日の3日間、よこはま国際フェスタに出展します。
2016.10.02
オークション開催!有名ラグビー選手の愛用グッズを入手しよう!詳しくはこちら
2016.10.01
グローバルフェスタに出展します。忍足謙朗による講演会も!【お台場】

世界の子どもたちの現状

4人に1人 慢性的な栄養不要に陥っている5歳未満の子ども
4人に1
慢性的な栄養不良に
陥っている5歳未満の子ども
6,600万人 空腹のまま学校に通う子どもたち
6,600万人
空腹のまま学校に通う
子どもたち
5,800万人 学校に通えない子どもたち
5,800万人
学校に通えない
子どもたち

学校給食プログラムが
もたらす効果

健全な成長を支える
健全な成長を支える
途上国では、国連WFPの提供する給食が唯一、定期的に食べられる食事となる子どもたちが多くいます。栄養価の高い給食により子どもたちの栄養状態が改善します。
教育の機会を広げる
教育の機会を広げる
給食は学校への呼び水となり、就学率・出席率が上がります。子どもたちは空腹が満たされることで、勉強に集中することができます。
暮らしを守る
暮らしを守る
災害などにより貧しい家庭の生活がさらに苦しくなった際に、給食は家計を助け、暮らしを守る手段となります。
社会や国の発展につながる
社会や国の発展につながる
教育の普及は未来を担う人材の育成に繋がり、社会や国の発展に寄与します。

レッドカップ 子どもたちの未来を支える
国連WFPの学校給食

左端がニデルセンくん。給食は、国連WFPが提供した米・豆・魚の缶詰・油と、地元の農家から調達された野菜で作られたカレー。
▲ 左端がニデルセンくん。給食は、国連WFPが提供した米・豆・魚の缶詰・油と、地元の農家から調達された野菜で作られたカレー。

2009年まで26年間内戦が続き、現在も全人口の22%にあたる470万人近くが栄養不良の状態にあるスリランカ。2016年5月、国連WFP協会親善大使の竹下景子さんが同国を訪問し、13歳の少年ニデルセンくんに会いました。実はこのニデルセンくん、国連WFP日本大使の知花くららさんも2010年の視察で会っていたのです。

左が2010年のニデルセンくんと知花くららさん、右が2016年の成長した
							くん

戦火を逃れるため各地を転々としていたニデルセンくん一家ですが、内戦終結後にようやく故郷に戻ることができました。ニデルセンくんが通うヴァダカンダル学校は内戦中に爆破されてしまいましたが、2010年に新校舎が完成し、現在は454人の生徒が通学しています。

生徒たちの成長と学業を支えているのが、国連WFPの学校給食プログラム。再会したニデルセンくんも活発で人懐こく気配りができる素晴らしい少年に育っていました。「勉強はどの教科も大好き。しっかり勉強して将来はお医者さんになりたい。」というニデルセンくん。ニデルセンくんのお母さんも「給食のおかげで勉強も遊びも以前より積極的に取り組むようになりました」と語ってくれました。

国連WFPの学校給食プログラムは、内戦後の困難の多い中でも子ども達の成長を確実に支え、将来への希望を届けています。

竹下景子さんのメッセージ

元気に成長しているニデルセンくんに会えたことで、支援の成果は確実に出ていると実感しました。内戦で心理的に傷付いている子ども達もたくさんいるかと思いますが、彼らは笑顔いっぱいで私たちを迎えてくれました。未来を背負う子ども達が健やかに成長していけるよう、これからも支援が続けられていくよう願っています。

あなたのご支援で出来ること

今回寄付をする

1回ごとに寄付いただく方法です。

今回寄付をする

5,000円子ども1人1年間
栄養たっぷりの給食を届けることができます。

毎月寄付をする

毎月定額を継続的に寄付いただく方法です。

毎月寄付をする

毎月3,000円子ども7人1年間
栄養たっぷりの給食を届けることができます。

※ご寄付は、寄付金控除など税制上の優遇措置が受けられます。
※一例。地域やプログラム、為替レートによって変動します。
※金額は任意です。

国連WFPとは

国連WFPとは

国連WFPは、飢餓と貧困をなくすことを使命とする国連唯一の食糧支援機関です。
災害や紛争時の緊急支援、栄養状態の改善、学校給食の提供などを活動の柱に、毎年約80ヵ国で、女性や子どもなど8,000万人に食糧支援を行っています。
2015年は、世界81カ国7,670万人以上に食糧を届け、そのうち1,740万人の子どもたちに学校給食を提供しました。

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